組合と権利能力なき社団における共有論の可能性 : 財産群法理と団体的拘束原理

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タイトル別名
  • クミアイ ト ケンリ ノウリョク ナキ シャダン ニ オケル キョウユウロン ノ カノウセイ : ザイサングン ホウリ ト ダンタイテキ コウソク ゲンリ
  • Kumiai to kenri noryoku naki shadan ni okeru kyoyuron no kanosei : zaisangun hori to dantaiteki kosoku genri
  • La masse de patrimoine de la société ou l'association de fait et l'indivision

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説明

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一 はじめに (一) 本稿の目的 (二) 問題点の確認 -日仏比較の視点 二 フランス法の一瞥 (一) フランス共有規定についてのこれまでの改正状況 (二) 法人化による財産の管理 (三) フランス法からの示唆 三 日本法の考察(1) -総論及び組合 (一) はじめに (二) 組合をめぐる学説の状況 (三) 組合をめぐる判例の状況 四 日本法の考察(2) -権利能力なき社団 (一) 入会における総有理論の導入と転用 (二) 権利能力なき社団をめぐる学説の状況 (三) 権利能力なき社団をめぐる判例の状況 五 おわりに -検討と提言 (一) 「団体財産」の存続保障と独立財産性の承認 (二) 組合及び社団への「財産群」法理のあてはめ

斎藤和夫教授退職記念号

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