iコンピテンシディクショナリを活用した人材認定制度 NTTコムウェア社の事例

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社内のスキル認定制度をいち早くiコンピテンシディクショナリ(以下,iCDと略す)ベースに切り替えることにより,デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進等に向けた人材育成を進められている代表的な企業の1つであるNTTコムウェア社の皆様に,その取り組みの紹介を兼ねてインタビューを実施しました.NTTコムウェア社は,以前よりComCP(Comware Certified Professional)と呼ばれる社内スキル認定制度(図1)を整備されており,CITP☆1の企業認定も受けられている企業で,この分野のトップランナーの企業の1つです. 本インタビューは,2019年9月に2日に分けて実施されました.具体的にはITSSからiCD活用への移行により見直しを実施された人材のうち,新しく導入されたデータサイエンティストとスキル定義の大幅な見直しをされたサービスクリエータの2つについて,それぞれの関係者の皆様からお話を伺うことができました.

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