治療に難渋した人咬創の1例

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説明

人咬傷受傷後に自己処置で放置したために,示指全体に蜂窩織炎を生じた結果,DIP 関節部背側に大きな皮膚欠損を生じ,患者の希望により外来治療で,指交叉皮下組織茎皮弁術を施行したが,感染コントロールが不十分なため創閉鎖まで長期間を要した1例を報告する.

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