Broccoli cultivation reusing ridges and mulching film from consecutive cultivation of lettuce and green soybeans

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  • レタスとエダマメの連続栽培後の畝とマルチを再利用したブロッコリーの栽培方法の検討
  • レタス ト エダマメ ノ レンゾク サイバイ ゴ ノ ウネ ト マルチ オ サイリヨウ シタ ブロッコリー ノ サイバイ ホウホウ ノ ケントウ

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レタスとエダマメを連続栽培したあとの畝とマルチを再利用したブロッコリーの栽培を検討した。植穴へ緩効性肥料を混和することを想定して,肥料の種類とN成分量を検討したところ,マイクロロングトータル280(70日タイプ)の8kg/10aの施用が適していた。株間は,新たな植穴を設ける必要がなく,密植による収量増が期待できることからレタスとエダマメの株間である30cmでよいと考えられた。省力的な基肥の施用方法を検討したところ,マイクロロングトータル280(70日タイプ)を2~4kg/10a,定植後の株元に散布することで慣行と同等の収量が得られた。また,セル内へあらかじめ基肥を施用することも可能であり,N成分量で4~8kg/10aの育苗じまん2401(140日タイプ)を育苗用土に混和することで,慣行より収量が大きかった。

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