Understanding Regional Culture and History through Mountain passes -New Tourism Resources in the Kita Kinki Region-
Bibliographic Information
- Other Title
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- 峠の文化考 ―北近畿地域のニューツーリズム観光資源―
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Abstract
健康長寿として健康寿命(平均寿命-介護期間)を延ばすことに関心が集まっている。健康寿命をのばすにはフレイル予防が効果的という報告がある。健康増進や健康寿命を延ばす方策は「歩くこと」や「下肢の筋トレ」である。ただ歩くだけでは面白みに欠け、なかなか習慣化しにくく、負荷もかけにくい。そこで著者はヘルスツーリズムの一環として「まち歩き、里山歩き」を推奨してきた。「山登り」においては循環器系の心肺機能、「山下り」においては筋力、体幹バランスを鍛え、里山登山は自然と触れ合いながら山全体をトレーニングジムとすることができる。 各地にはその地の文化歴史をたどる多くの散策コースがある。地域の住民の健康増進とニューツーリズムとして、歩くこと(ヘルスツーリズム)を主にした観光資源をつくるために、地形の成り立ち(ジオツーリズム)から植生・生態系(エコツーリズム)や文化歴史(歴史ツーリズム)、北近畿地域の着地型観光の可能性を探った。なお、北近畿は山間地であり、多くの峠があるので、地域特性をあらわすためにタイトルに「峠」を使用した。
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Journal
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- 福知山公立大学研究紀要
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福知山公立大学研究紀要 3 (1), 103-143, 2020-03-31
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050285299777615360
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- NII Book ID
- AA12783942
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- ISSN
- 24327662
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB