社会科・観光学習を通して島の発展につながる人材育成 ―沖縄県石垣島の小学6年生への出前授業と中学生観光シンポジウムを振り返って―

書誌事項

タイトル別名
  • シャカイカ ・ カンコウ ガクシュウ オ トオシテ シマ ノ ハッテン ニ ツナガル ジンザイ イクセイ : オキナワケン イシガキジマ ノ ショウガク 6ネンセイ エ ノ デマエ ジュギョウ ト チュウガクセイ カンコウ シンポジウム オ フリカエッテ
  • Thinking about the Development of the Island from Learning about Tourism: Through the Social Studies Delivery Service Class to the Sixth Grade Student in the Elementary School and Tourism Symposium for Junior High School Student

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説明

筆者は,沖縄県にある石垣島の小学6年生を対象に授業を行った。石垣島は,観光で有名な島である。1960年代以来,島は観光地として発展してきた。観光の動向を題材に子どもたちが学習することは,島の未来を彼らが担う意味で重要である。筆者は,観光客の層に応じた観光商品を考える,ポジショニング・マップと呼ばれる教材を用いた。その結果,子どもたちの主体的・対話的な学習が実現できた。また,島の中学生を集めた観光シンポジウムを実現に導き,優れた意見を提案してもらった。

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