書誌事項
- タイトル別名
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- Consideration on Accumulating Dowel Model of Post-Installed Anchor Andinterlocking Model of Roughened Concrete
- アト セコウ アンカー ノ ダウエルモデル ト メ アラシ モデル ノ ルイカ ニ カンスル コウサツ
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抄録
既存コンクリート構造物の耐震補強では,一般にあと施工アンカーと目荒らしによって既存部材側と増設部材側が接合されるが,このメカニズムの解明は重要な課題である.ここであと施工アンカーはダウエル効果で,明嵐は噛み合い効果でせん断抵抗すると考え,これまでの個々のモデルを提案してきた.そこで本論文では,目荒らしとあと施工アンカーを組み合わせた試験体の実験を行い,個々のモデルを微修正して累加することにより,概ね良好に実験結果を再現できることが明らかとなった.
収録刊行物
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- コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集
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コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 19 497-502, 2019-10
日本材料学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050285299902842496
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- NII論文ID
- 120006875759
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- ISSN
- 24347396
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- HANDLE
- 10258/00010266
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- NDL書誌ID
- 030510982
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles