新しいバイオマーカーによる山梨県内有用植物等探索と活用

書誌事項

タイトル別名
  • Search and utilization of useful plants such as resources of Yamanashi Prefecture using a new biomarker
  • アタラシイ バイオマーカー ニ ヨル ヤマナシ ケンナイ ユウヨウ ショクブツ トウ タンサク ト カツヨウ

この論文をさがす

抄録

腎機能障害の指標として尿たんぱく等が用いられているが、最近では初期の腎機能障害に対するバイオマーカーとして、L-FABPが臨床で用いられている。このL-FABPの抑制する植物等が腎機能障害への進行を抑制することができると考え、有用な植物を探索した。効果の確認には、ヒトのL-FABP発現遺伝子を導入したマウス(hL-FABP Tgマウス、シミックファーマサイエンス所有)を用い、シスプラチン投与後のL-FABPの上昇を比較し、効果を確認した。この結果、モモの花、ウコギ等で抑制効果が確認された。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ