A Study on inflation accounting
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- インフレーション会計に関する一考察
Abstract
インフレーション会計における問題は、それが取得原価主義に対峙するものと位置づけられることにあり、このことはインフレーション会計を変質させる。インフレーションの影響のみを抽出し、排除する事がインフレーション会計の意義であり、それは再評価であってはならないし、時価評価と混同されてはならない。インフレーションという経済現象は会計に影響を及ぼすが、会計は経済現象を動かすような積極的な力は持ち合わせていない。インフレーション会計の本質は、取得原価主義会計からの離脱ではなく、またマネジメント上の将来予測や主観性をインフレーション会計に内包すべきではない。
Journal
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- 八戸学院大学紀要
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八戸学院大学紀要 (61), 11-20, 2020-12-18
八戸学院大学
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050287525721432192
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- NII Article ID
- 120006940522
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles