小学校理科専門科目における粒子領域のオンライン活用教材の開発と実践
抄録
福井大学教育学部では、初等教育コースの必修科目として「理科実験観察法」を開設している。小学校教員免許状取得のための教科に関する専門的事項対象科目であり、2コマ続きの授業である。小学校教員免許状の取得を目指す中等教育コースの学生等も選択できる科目であるため、毎年80名前後の学生が履修している。小学校理科の観察・実験技能および指導力を習得するための授業であり、例年、受講者全員対象の演示実験中心のパートと、エネルギー・粒子・生命・地球の4領域に分かれて各25名程度で行う実技を主とするパートで構成している。2020年度は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応のため、オンライン型授業での実施が求められた。本報では、粒子を柱とする領域に関する3回分の授業実践(①安全教育と実験の準備・②実験器具の使い方・③自宅で実験)について報告する。
収録刊行物
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- 福井大学教育実践研究
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福井大学教育実践研究 45 97-106, 2021-03-26
福井大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要編集委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050287673822551168
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- NII論文ID
- 120007008599
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- ISSN
- 13427261
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/10098/00028647
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN