W. B. Yeatsの‘Stare’s Nest by My Window’を読む : リフレインを中心に

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  • W B Yeats ノ Stare s Nest by My Window オ ヨム リフレイン オ チュウシン ニ

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抄録

W.B.Yeatsはリフレインを見事に活用した詩人として知られている。イェイツのリフレインを分析した研究は多く見られるが、不思議なことに、`Stare's Nest by My Window'でのリフレインを取り上げた研究はほとんどない。そこで本小論はリフレインに焦点を当て`Stare's Nest by My Window'の解釈を試みようと思う。結論どしては、リフレインに内包される意味が、繰り返されるごとに変化をし、詩全体に多重的な意味を付加するものとして機能していることがわかった。なお本小論は、日本イェイツ協会第39回大会でのワークショップ「『塔』をめぐる2篇の詩を読む」で発表した内容の一部を大幅に加筆したものである。

W.B.Yeats

“Stare's Nest by My Window”

リフレイン

identifier:DO003300006437

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