九州・山口における熊本地震後の宿泊動向に関する影響

書誌事項

タイトル別名
  • Impact on accommodation industry after 2016 Kumamoto Earthquake in Kyusyu and Yamaguchi
  • キュウシュウ ・ ヤマグチ ニ オケル クマモト ジシン ゴ ノ シュクハク ドウコウ ニ カンスル エイキョウ

この論文をさがす

説明

本研究は九州・山口の主要都市に立地する宿泊施設における熊本地震の影響について、地震後の影響や回復状況の把握を目的としたアンケート調査の結果を分析したものである。9割近くの施設がGW明け頃までは「影響があった」と回答する一方、7月には「ほぼ回復した」と回答した施設が半数まで増えた。また復興需要のあった熊本市よりも広域交通アクセスに影響が残った鹿児島市で客室稼働率の前年比を下回る傾向が強かった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ