Classiの学習記録の活用について―学習習慣の確立を目指した取り組み―
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抄録
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生徒が自分の努力過程を記録し可視化しておくことは、生徒の成長に繋がるのではないか?そのような希望にも近い疑問を抱いてきた。記録の代表的な方法は学習記録を残すことであるが、手書きの学習記録で、長期間の過程を可視化することは非常に困難であった。本校では平成30年度からClassiを利用しており、平成31年度には学習記録についても手書きからClassiへと手段を変更した。このClassiの学習記録を活用することで、過度な負担なく長期に渡る学習記録を生徒に提示出来るようになった。今年度1年4組の生徒を対象に学習記録の活用が、生徒の学ぶ姿勢や学習成績にどう影響するかを検証することとした。
収録刊行物
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- 研究紀要
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研究紀要 49 143-149, 2022-03-31
愛知教育大学附属高等学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050291932721501696
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- NII書誌ID
- AN0007503X
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- ISSN
- 09132155
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/10424/00009512
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB