Status report of Debris Study Group in the Institute of Space Law

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  • 宇宙法研究所におけるデブリ研究会検討状況の報告

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抄録

第6回スペースデブリワークショップ (2014年12月17日-19日. 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター(JAXA)(CAC)), 調布市, 東京

6th Space Debris Workshop (December 17-19, 2014. Chofu Aerospace Center, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)(CAC)), Chofu, Tokyo, Japan

民間主導による宇宙活動が活発化する時代が間近に迫ってきている一方、安定的な宇宙活動を行う上でスペースデブリが大きな問題となっており、国際的な議論が行われている。今後はデブリ発生の低減だけでなく除去の必要性が叫ばれるようになっていることを踏まえ、日本においても慶應宇宙法研究所とJAXA法務・コンプライアンス課が行っている共同研究の一環であるデブリ研究会において、デブリ除去に関する法的研究が開始されている。本研究会ではスペースデブリ除去の事業化を題材に、まずデブリの国際法上の位置付けについて検討を始め、その後事業化を安定的に継続して行う上で障壁となる課題を洗い出し、その課題を解決するためにどのような制度を創設する必要があるかについて、国際環境法の視点も踏まえながら検討を行っている。今回は本研究会の検討状況について紹介する。

形態: カラー図版あり

Physical characteristics: Original contains color illustrations

資料番号: AA1530025021

レポート番号: JAXA-SP-14-013

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050292561218864512
  • NII論文ID
    120006827682
  • NII書誌ID
    AA11984031
  • ISSN
    1349113X
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1696/00003745/
  • 本文言語コード
    en
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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