SPISを用いた衛星帯電解析: SPIS利用の手引き

この論文をさがす

抄録

第11回宇宙環境シンポジウム (2014年12月10日-11日. 大阪府立大学 I-siteなんば), 大阪

11th Spacecraft Environment Symposium (December 10-11, 2014. I-site Namba, Osaka Prefecture University), Osaka, Japan

人工衛星の故障の原因のひとつとして、表面帯電が考えられる。帯電電位の計算機シミュレーションを事前に行うことは、人口衛星の故障を防ぐために有益である。そのシミュレーションソフトは各国で開発されているが、その中でヨーロッパ製が主体となって開発されたSPIS(Spacecraft Plasma Interaction System)はオープンソースで無償公開されていて大学などでも使用できる。しかしサポートを受けることができず、実際に使用するには敷居が高い。そのためSPISを用いて衛星帯電の計算を試みている経験から、今後研究者がSPISの利用を始める際に問題になりそうな点を取り上げ、利用するための手引きになるように本報告書を作成した。

形態: カラー図版あり

Physical characteristics: Original contains color illustrations

資料番号: AA1530019027

レポート番号: JAXA-SP-14-012

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050292561248367744
  • NII論文ID
    120006827736
  • NII書誌ID
    AA11984031
  • ISSN
    1349113X
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1696/00003806/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ