難易度を考慮した遺伝的アルゴリズムによるナンバークロスワードパズルの生成とその評価
この論文をさがす
説明
娯楽として楽しまれるナンバークロスワードパズル(以下,ナンクロ)は,その作成に知識・スキルを必要とし,難易度の設定にも手間がかかる.また,作成を支援するツールはあるものの,自動生成には至っていない.本研究では,遺伝的アルゴリズム,言語資源,小酒井らによる難易度定量化アルゴリズムを用いて,指定された難易度を持つナンクロの自動生成を行う.具体的には,ナンクロの候補を個体とする遺伝的アルゴリズムを考え,それらの候補に対して選択・交叉・突然変異を適用する.その際,言語資源と難易度定量化アルゴリズムに基づいてナンクロの適合度を求める.そして,被験者実験を行い,生成されたナンクロについて考察する.
収録刊行物
-
- 第83回全国大会講演論文集
-
第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 737-738, 2021-03-04
情報処理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050292572092766848
-
- NII論文ID
- 170000186364
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles