RTOF を用いた自己組織化ノード位置推定方式の高精度化に関する考察
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Abstract
我々は広い屋内空間内に遍在する多数のスマートデバイスの位置を定点 3 点の みで高精度に推定する集約型自己組織化ノード位置推定方式(SOL: Self- Organizing Localization)を提案している.集約型 SOL は、各ノードの隣接関 係を用いてノード位置を推定する.Bluetooth Low Energy(BLE)を用いたノ ード間隣接関係取得においては,位置精度が1~2m であることを確認してい る.本稿では,集約型 SOL において,IR UWB デバイス利用を想定し,RTOF によるノード間隣接関係を適用することにより,定点 3 点のみで cm オーダー の位置精度の実現可能性を考察する.
Journal
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 139-140, 2018-03-13
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572094929024
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- NII Article ID
- 170000177354
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00188775/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles