仮想化におけるゲストOSの統計情報を用いた動的メモリ割り当て
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説明
仮想化環境では各 VM の資源使用量が時間ごとに変化する場合,最適な資源割り当て量も変化する.そのため,十分に資源を活用することが困難となる.この問題を解決するためにメモリ管理では動的に資源を割り当てる機能が存在している.しかし,この機能は手動でメモリ量を設定する必要がある.そこで,ゲスト OS の統計情報を使用して動的メモリ割り当てを行う手法がいくつか提案されている.しかし,これらの手法は他のゲスト OS の状態やキャッシュについて考慮しない手法が多い.本稿では,各ゲスト OS の統計情報から I/O 性能とメモリの不足量を考慮した動的メモリ割り当てを行う手法を提案する.提案手法では,静的メモリ割り当てと比較して I/O 性能とベンチマークのスループット向上を目指す.
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 131-132, 2018-03-13
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572094986880
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- NII論文ID
- 170000176605
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00187506/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles