関数呼び出しを含むLLVM IRプログラム用スライシングツールの開発
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抄録
プログラムスライシングはプログラムの依存関係を解析する技術であり,ソフトウェアテスト,デバッグ,プログラム理解,コード最適化など,広範囲に応用されている.また,LLVMは多くのプログラム言語に対応したコンパイル基盤であり,LLVM IRは特定のプログラミング言語とCPUアーキテクチャに依存しない中間表現である.本研究では, 様々な言語への適用を目指して,LLVM IRを対象としたプログラムスライシングツール,特に関数呼び出しを含むプログラムのスライシングツールを実装した.本ツールでは,スライシングされるプログラムの各関数のLLVM IRの依存グラフを生成し、生成したグラフのノードをたどる事でスライシングを行う
収録刊行物
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- 第79回全国大会講演論文集
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第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 255-256, 2017-03-16
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572095280128
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- NII論文ID
- 170000174377
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00180534/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles