Verilog HDLで記述するRISC-V命令セットのアウトオブオーダ実行プロセッサ

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教育,研究用プロセッサは中身がわかりやすいことが重要である.自由に使えるオープンな命令セットとして,RISC-Vがある.しかし,RISC-Vのインオーダ実行プロセッサであるRocket Coreは教育用でありながら,Chiselといわれる独自の言語で記述されており,可読性が低く,改良しにくいという欠点がある.一方,オープンソースのアウトオブオーダ実行プロセッサはまだ数が少なく,教育,研究ともに需要があると考えられる.そこで我々は,FPGA上で動作する,RISC-Vを用いたアウトオブオーダ実行のプロセッサを一般的なVerilog HDLで開発する.

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