英国ケンブリッジ市の核災害に対するリスク・アセスメント

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  • Risk Assessment of Cambridge Nuclear Disasters

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原子力発電所の稼動台数の増加と共に原子力発電所で事故が発生した場合の核災害の危険性が増大している。最近では1979年米国TMIでの事故,また今年の4月26日にはソ連邦キエフの北約130kmにあるチェルノブイリ原発4号炉で重大な事故が発生し多数の死者や負傷者が出た.本研究は英国のケンブリッジ市をモデル地区として核災害に伴う放射能汚染からの住民避難行動および避難時間をコンピュータ・シミュレーションにより解析することを目的とする.なおこの研究は1985年度に文部省在外研究員として英国ケンブリッジ大学に滞在中に行った.

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