小規模ソフトウェア開発プロジェクトに対するアセスメントモデルISO/IEC29110の適用実証
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説明
ソフトウェア開発におけるプロセスモデルの国際標準としては、CMMIやISO/IEC15504が一般に利用されているが、それらのプロセスモデルは導入が容易ではない点が課題である。また、日本におけるソフトウェア業界の生産性を向上させるためには、その多くを占める中小規模のソフトウェア開発プロジェクトを対象にしたプロセスの向上が必要である。そのため、我々は、小規模組織を対象に制定されたプロセスモデルISO/IEC29110を実際の開発プロジェクトに適用し、評価を行っている。本論文では、ISO/IEC29110を用いたプロセスアセスメントを小規模ソフトウェア開発プロジェクトに適用し、その結果、どのような分析結果を得られたかについて報告する。
収録刊行物
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- 第74回全国大会講演論文集
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第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 293-294, 2012-03-06
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572101814144
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- NII論文ID
- 110009783480
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles