認識手法に適した量子化テーブルを用いる符号化方式
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抄録
これまでの研究より,高レート圧縮時に高い認識性能を有する認識手法が,低レート圧縮時においては認識性能が低下することがある.そこで本研究では,認識手法に適した量子化テーブルを提案することで,低レート圧縮時における認識性能の向上を目指す.実際にこれまでの人間の視覚特性を考慮した量子化テーブルに変わり,認識手法を考慮した量子化テーブルを用い,認識対象として3次元マーカを用いた実験を行った.具体的には,低周波成分を保持し,高周波成分を削減した量子化テーブルを設計することで,認識性能向上および情報量削減を実現できる.符号化手法には,高精度高品質であるH.264/AVCを用いる.
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 335-336, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572102170752
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- NII論文ID
- 170000085823
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00104704/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles