画像マッチングによる位置特定手法の提案

抄録

視覚障害者が一人で外出する際、道に迷い、自分がどこにいるか分らなくなる場合がある。そこで、視覚障害者に対して支援者が遠隔地から歩行支援可能なシステムを提案する。本システムでは歩行支援を行うため、SIFTを用いた画像マッチングを利用し、死角障害者の位置と進行方向を取得する。本稿では、富山市街で撮影した風景画像とパノラマ画像を用いて画像マッチングを行い、その精度の評価し、システムの実現性について検討した。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050292572102670976
  • NII論文ID
    170000075062
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00089952/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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