生体信号を用いたデスクワークにおけるメンタル疲労度推定

Abstract

デスクワーク時に休憩を挟むことで精神疲労による集中力の低下を防ぐことができるが,現状の精神疲労度合いを計測するシステム(ATMT,VAS等)は作業を中断しなくてはならない.そこで本研究では,デスクワーク時の作業を想定した課題を行っている間の心拍変動から,精神疲労度合いを推定することは可能であるか検証を行った.その結果,精神疲労は心拍に影響を及ぼすと共に,pNN25,pNN50,SD2,kurtosis は精神疲労推定において重要な指標であることが示唆された.

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1050292572112070912
  • NII Article ID
    170000181353
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00202263/
  • Text Lang
    ja
  • Article Type
    conference paper
  • Data Source
    • IRDB
    • CiNii Articles

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