手の動きに追従するUIの追従範囲の拡大のための検討
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説明
筆者らは,センサにより利用者の手の動きを認識し,その動きに追従するようにプロジェクタからUI(User Interface)を投影する研究を行っている.先行研究ではユーザを1人に限定し,センサで取得した深度情報により手の位置を決定して,天井に設置したプロジェクタからUIに相当するオブジェクトを投影した.本研究では追従範囲を拡大するために2台以上のプロジェクタを用いる方法について検討する.複数台のプロジェクタを使用する場合では,各プロジェクタの投影領域と手の位置の関係をふまえたUIの制御が不可欠である.本論文では,プロジェクタの投影範囲の境界と手の高さが同じ場合の制御方法について述べる.
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 341-342, 2018-03-13
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572112575360
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- NII論文ID
- 170000177001
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles