自動運転普及期における適切な交差点進入モデル
抄録
国内外を問わず自動車メーカ各社は自動運転車両の実現化に向けて開発を活発化させている.また,既にクルーズコントロールやレーンキープアシストなど,支援機能として実用化されている技術も多い.自動運転車両が普及すれば,交通事故などの多くの問題が解決すると期待されている.しかし,自動運転車両が普及することによる問題解決は,すべての車両が自動運転車両であるということが前提とされている場合が多い,そこで,本論文では,自動運転車両普及期にフォーカスを当て,自動運転車両と手動運転車両が混在している環境をドライビングシミュレータを用いて再現し,混在環境下で起こると予想できる各種問題を明確にし,手動運転車両のドライバが様々な状況でどのような対応をするか調査し,解決策を提案評価する.
収録刊行物
-
- 第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集
-
第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2017 39-44, 2017-10-04
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050292572112757760
-
- NII論文ID
- 170000176004
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00183629/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles