三人称視点を導入した肩乗りロボット
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説明
本論文では、肩乗りロボティクスアバタTEROOSに魚眼カメラを装備し、ロボット頭部のカメラとは異なる視点でも、操作者がロボットの視点で会話できるインターフェースのデザインを検討する。ロボットを装着する遠隔コミュニケーションは、装着者の周囲の人とアバタに反映させることで人の動きを容易に伝えることができるという利点を持つ。一方で、アバタのカメラはアバタの頭部に設置されており、操作者は頭部カメラからの映像情報のみで判断しなければならない欠点を抱えている。本研究では、TEROOS自身をも含めた、天頂からの視界を確保するために魚眼カメラを導入し、TEROOS周囲の情報を一覧できる映像を元にTEROOSの視点で会話ができるインタフェースデザインを検討する。
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 169-170, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572119759744
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- NII論文ID
- 170000086971
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00106205/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles