分散関係データベースからの飽和パターンマイニングにおけるマージ演算の効率化
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抄録
関係データマイニング(MRDM)は一般的なデータマイニングに比べて表現力が高いが, 効率性が課題である. また, プライバシー等の観点から分散されているデータベース(DB)に対してマイニングを行うのは有益である.そのため, 分散MRDMの飽和パターン発見の手法を述べ, 分散環境基盤Hadoopを用いて実験を行ったが, 分散DBの数が増えると分散化によって新たに必要となった処理にかかる時間が全体の処理時間に大きく影響を与えることが分かった. したがって, その処理時間を短縮する手法を提案, 実装し, 実験によって評価を行った.
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 597-598, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572119903360
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- NII論文ID
- 170000085633
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00104514/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles