機械学習を用いた要修正なスライドの自動発見
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説明
研究発表ではパワーポイントで作成したスライドを使用することが多い。内容の円滑な理解と良い議論のためにスライドが果たす役割は大きいが、発表に不慣れな場合や十分な推敲時間を確保できない場合、内容が不十分で分かりにくいスライドになってしまう。そこで本稿では、スライドから抽出した特徴を用いて、修正が必要なスライドを自動的に発見する手法を提案する。著者らは、学生が本番までに重ねる発表練習においてスライドの修正点と理由をまとめた指摘データを記録している。スライドの特徴に一般的なスライド作成マナーやスライドの言語・構造情報を用い、指摘データを持つスライドを学習データとした分類問題を解き、スライドを選別する。
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 519-520, 2020-02-20
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572129109888
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- NII論文ID
- 170000182972
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles