組込みLinuxにおける障害対処機能の実現方式検討
この論文をさがす
抄録
近年、組込み機器の高機能化に伴いLinuxの適用が拡大している。制御機器などの組込み機器では、システム内で障害が発生した際に早急に対処できるよう高信頼なRAS機能が必要である。LinuxでRAS機能を実現するためには、カーネルに修正・変更を加える必要があるが、カーネルを修正することにより、機能の更新コストの増大や品質を維持することが困難になるといった課題がある。そこで、Linuxカーネルの外部にRAS機能を実装することによって、カーネルへの修正・変更なしにRAS機能を実現する方式について検討する。
収録刊行物
-
- 第77回全国大会講演論文集
-
第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 17-18, 2015-03-17
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050292572131368192
-
- NII論文ID
- 170000164396
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00163775/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles