ジャムセッションシステムに向けた演奏特徴量の統計解析

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抄録

JAZZのセッションでは奏者同士のインタラクションによって様々なアドリブ演奏が展開される。この時、奏者の演奏意図は音高や音量といった物理的特徴量として観測され、各奏者がこれらの遷移やコード進行等に合わせた演奏を行うことによりセッションは成立する。本論文ではジャムセッションシステムの実現を目的として、実際のジャズ演奏MIDIデータから物理的特徴量を抽出して統計的に解析し、演奏の予測や生成に適した特徴量の考察及び手法について検討、評価を行う。

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