車載スマートフォンにおけるプローブデータのモデル化と圧縮方式
抄録
スマートフォンの普及により,無料で利用できる通信機能を活用したカーナビゲーションシステムとしての利用が爆発的に増えることが想定される.即ち,携帯電話網を活用したテレマティクスサービスが爆発的に普及する.現在は通信費を気にせずに利用できる定額制が導入されているが,今後従量制なることも想定されるテレマティスクスサービスにおいてはアップリンク,ダウンリンクともに大量のデータ送受信が行われる.コスト面を考えた場合,ユーザ,キャリア,サービス提供者のいずれかの負担が大きくなるため,これらのデータ通信量を如何に減らすかが重要な課題となる.通信回線に余裕があるときにはそれほどデータサイズを気にする必要はないが,多数のスマートフォン利用者が集中してデータ通信を行った場合に本研究の圧縮アルゴリズムに有用性があると評価できる.以前アップリンクのデータ通信に着目し,その際のパケット量の削減方式を提案した.本論文では以前の提案済み方式を改良し実測値を用いて評価したもの提案する.
収録刊行物
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- マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集
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マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2014 (5), 131-137, 2014-12-01
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572133056640
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- NII論文ID
- 170000121319
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00136782/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles