大規模アドレス空間を利用するOSの構想
書誌事項
- タイトル別名
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- Concept of 64bit-address space oriented OS
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抄録
現在64ビットアドレス空間を持つCPUが出現しつつある。その巨大なアドレス空間を、従来のOSで行なってきたように各プロセスに一つずつ割り当てるということにはあまり利点はない。その理由は以下の通りである。・32ビット以上のアドレス空間を必要とするプログラムは稀であり、全てのプロセスに64ビットのアドレス空間を与える必要はない。・分散環境においては、クライアント・サーバの間のメッセージ伝送のコストを下げるかということがあげられている。そこで、本発表では64ビットアドレス空間を有効に利用することによって、オーバヘッドの小さいデータの共有と、効率的なクライアント・サーバ間の通信を可能にするOSを提案する。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア), 9-10, 1992-02-24
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572135444096
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- NII論文ID
- 110002888608
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00121515/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles