VDT作業時における休憩支援アプリケーションの開発
この論文をさがす
説明
VDT作業を行う際、適度に休憩をとる必要がある。VDT作業とはディスプレイなどの表示機器を用いる作業であり、これが長時間にわたると目や体、精神に支障をきたすことがある。しかし休憩をとるタイミングは、VDT作業の多様化や目の矯正の有無などから個別性が高い。また、意識が低いと休憩をとり忘れることもある。 本研究では、個別性に応じた休憩をとるタイミングを通知するアプリケーションを開発した。休憩タイミングの導出ではファジイ推論によるアルゴリズムを考案した。また、作業種別に応じた休憩タイミングの管理にはデータベースを実装した。さらに、PHR用データ支援や使用者の目の健康に対する意識向上にもなっている。
収録刊行物
-
- 第76回全国大会講演論文集
-
第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 125-126, 2014-03-11
情報処理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050292572137017728
-
- NII論文ID
- 170000086949
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles