Linuxカーネルの標準仮想化ソフトウェアを基にしたネットワーク挙動分析システムの開発
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抄録
近年の急速なネットワークインフラの普及により、ネットワークを設計,管理できる技術者の育成が急務となっている。それらの人材が知識を深めるために実機を用いて学習する必要があるが、ネットワークの設計には多種多様な機器が必要であり、さらに準備や設定に時間がかかるため実機を用いて学習することは非効率的である。そこで本研究では、仮想環境ソフトウェアを用いて実際のネットワークに類似した環境を1台のPC上に構築し、実機を使用することなくネットワークに関する学習を行えるシステムを開発する。これにより学習者はネットワークに関する学習を手軽に行うことができる。このシステムはLinuxの標準仮想化環境ソフトウェアであるLinux Containerで実現する。
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 153-154, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572137148032
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- NII論文ID
- 170000085412
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00104293/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles