T-Potを用いたサイバー攻撃の分析

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説明

巧妙なサイバー攻撃は年々増加しており、インターネットに接続できる端末が標的とされている。情報通信研究機構が発表した「NICTER観測レポート 2019」では、ダークネット観測網(約30万IPアドレス)において、観測されたサイバー攻撃関連通信は2010年から2019年にかけて、観測パケット数が58倍になっている。適切なセキュリティ対策を行うためには、サイバー攻撃の動向を把握する必要がある。本稿ではハニーポットを作成し、攻撃パターンの観察、分析を行ったので報告する。

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