歩容データからの「歩きスマホ」の検出
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説明
歩きながらスマートフォンの操作を行う,いわゆる,「歩きスマホ」が近年問題になっている.歩きスマホを行っている人は注意散漫になり、他の歩行者と衝突してしまう恐れがある。そこで本研究では,モーションキャプチャーによって外部から歩き方を観測し,歩きスマホを自動検出することを試みる.歩様データから複数の関節の組み合わせによる特徴量を用いた機械学習アルゴリズムにより,汎用性のある歩きスマホの検出システムを実装し,121名の歩容データを用いた検出精度を報告する.
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 459-460, 2020-02-20
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572146030592
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- NII論文ID
- 170000182697
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles