ダブルイリミネーショントーナメントにおける戦略について
この論文をさがす
説明
2敗した時点で敗退となる、ダブルイリミネーショントーナメント方式が一部の競技で採用されている。ダブルイリミネーショントーナメントにおいてわざと負ける戦略の有効性について述べる。早い段階でわざと負けて敗者復活戦のトーナメントに進んだ方が優勝する可能性が高くなる場合が存在することを示す。さらに、わざと負ける戦略が有効ではない、ダブルイリミネーショントーナメントの敗者復活戦の対戦相手設定法が存在しない場合があること、およびその場合にわざと負ける戦略が有効である場合を少なくすることのできる 対戦相手設定法を示す。
収録刊行物
-
- 第82回全国大会講演論文集
-
第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 291-292, 2020-02-20
情報処理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050292572146131712
-
- NII論文ID
- 170000182172
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles