SNSデータを用いた場所と時間を考慮するイベント検索手法の提案と評価

抄録

2020 年の東京オリンピック開催決定を受け, 訪日外国人旅行者は堅調に増加を続けている. 2020 年の政府目標である日外国人旅行者数 4000 万人に到達するためには, 情報配信手段を今以上に充実させる必要がある. 特に, 場所と時間の制約がある旅行者などが必要とする 「その場」 「その時」 に関する情報を発信している媒体は少ないため, 観光に来た土地勘の無い旅行者などに有益な, その場で役立つスポット的な情報をインバウンド対応でタイムリーに配信可能にするシステムを提案する. 本稿では, 実際に運行しているリムジンバス・観光バスのルートに基づき, ユーザの移動方向を考慮した情報配信の検討を行う. また, 提案システムによって取得したイベント情報の評価を行う.

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  • CRID
    1050292572146459648
  • NII論文ID
    170000179050
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00193578/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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