SNSデータを用いた場所と時間を考慮するイベント検索手法の提案と評価
抄録
2020 年の東京オリンピック開催決定を受け, 訪日外国人旅行者は堅調に増加を続けている. 2020 年の政府目標である日外国人旅行者数 4000 万人に到達するためには, 情報配信手段を今以上に充実させる必要がある. 特に, 場所と時間の制約がある旅行者などが必要とする 「その場」 「その時」 に関する情報を発信している媒体は少ないため, 観光に来た土地勘の無い旅行者などに有益な, その場で役立つスポット的な情報をインバウンド対応でタイムリーに配信可能にするシステムを提案する. 本稿では, 実際に運行しているリムジンバス・観光バスのルートに基づき, ユーザの移動方向を考慮した情報配信の検討を行う. また, 提案システムによって取得したイベント情報の評価を行う.
収録刊行物
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- マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集
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マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 1658-1664, 2018-06-27
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572146459648
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- NII論文ID
- 170000179050
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00193578/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles