複数の仮想マシン動作時におけるKSMの性能向上に関する一考察
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抄録
クラウド環境の普及に伴い、大量のサーバが稼働するデータセンターが普及するようになった。しかし、多くのデータセンターは大量のサーバの消費電力や設置スペースの肥大化が問題となっている。この解決策の一つとして仮想化技術がある。しかし、一台の物理マシンに複数の仮想マシンを稼動させると、多くのリソースが共有して使用される。KSM (Kernel Same Page Merging)は同一内容のページが存在した場合に一つのページへマージすることでメモリ使用量の低減を実現するLinuxカーネルの機能である。本発表では、仮想化システムの一つであるKVMを用いて仮想化環境を構築し、複数の仮想マシンを動作させた際のKSMの性能向上の方法についての考察を行う。
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 129-130, 2018-03-13
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572146743680
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- NII論文ID
- 170000176604
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00187505/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles