LTL式による動作ログからの不具合要因特定支援ツールの構築

抄録

製品が市場で不具合を発生した場合,動作ログから不具合の要因を特定する.その際,動作ログが膨大であること,不具合が動作ログに現れない場合があることから,要因の特定作業には多大な時間がかかる.LTL 式を用いた状態判定機能と,動作ログ内の不具合要因を絞り込めるツールを開発した.ツールによって不具合要因特定の工数が削減できた.これは LTL 式による状態判定と本ツールによる不具合要因の特定手法が有用であることを示している.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050292572146818816
  • NII論文ID
    170000176270
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00185202/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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