アクティブラーニングにおけるテレプレゼンスロボットの効果的な導入方法の検討
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抄録
学生の主体的な学習を促すアクティブラーニングの手法を取り入れた授業では,参加者間同士のコミュニケーションが欠かせない.情報通信技術の発展により遠隔地から授業を聴講することは可能になったが,遠隔地から実習やグループワーク等へ参加する場合は,より能動的に学習を進められる仕組みが必要となる.そこで本稿では,遠隔操作可能なテレプレゼンスロボットをグループワークへ適用し,効果的な導入方法と学習形態を研究する.多様なシナリオの中で,グループメンバーの一員としてロボット操作者が学習するために必要な機能を考察し,テレビ会議システムとの比較を行い,遠隔地からの能動的なコミュニケーションを実現するための方法を検討する.
収録刊行物
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- 第79回全国大会講演論文集
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第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 689-690, 2017-03-16
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572146925312
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- NII論文ID
- 170000175480
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00181653/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles