OS/omicron V4上の複数の浮動小数点演算方式をサポートするエミュレータの実現
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- Other Title
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- The Implemation of Floating Point Processing Emulator Supported Plural Model for OS/omicron V4
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Description
コンピュータを使用した数値演算では、その用途の多様性から幅広い数値を表現できることが要求され、さまざまな浮動小数点での数値の表現方法が生まれてきた。例を挙げれば、IEEE、URR、松井・伊理方式などである。これらの仕様、特性は異なった視点から作られているため、大きく異なってくる。ここで、我々がこれらの形式が異なった浮動小数点を評価する場合は、同一プログラムにおいて、誤差の計測、桁落ち、アンダフローなどの考察を行うことが考えられる。 また、数値演算の分野の教育においては、実行中のメカニズムを見せることで、演算の方法を容易に理解させるようなことも考えられる。このため、我々はOS/omicronV4上に、ユーザが容易に手を加えられ、複数の浮動小数点表現方式の実行環境を提供する演算エミュレータを実現した。また、言語処理系においては、Inte1 x86系のコードを生成するCAT386に、ダイナミックリンクを使用して、複数の浮動小数点表現方式に対応した実行コードを生成する機構を追加した。
Journal
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第52回 (ソフトウェア), 41-42, 1996-03-06
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572151332352
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- NII Article ID
- 110002867828
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- NII Book ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00129804/
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles