循環属性文法に基づく生成系Junについて
書誌事項
- タイトル別名
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- A summary of Jun : a compiler generator based on a circular attribute grammar
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抄録
属性文法は、その強力な記述力と定式化の簡潔さから、古くからその理論に関する研究や、ソフトウェアへの応用に関する研究が盛んに行われてきた。その応用面では特に、様々なコンパイラ生成系の記述文法として属性文法が多く用いられており、著者らも属性文法を用いたコンパイラの自動生成の研究を行っている。本稿であげるJunは、最適化器、コード生成器、インタプリタ・デバッガといったバックエンドをすべて属性文法によって記述できるコンパイラ生成系である。これまでに、最適化器までを自動生成できるコンパイラ生成系、特に属性文法によって記述できるものは少ない。Junは1989年に初版が開発されたが、システムが生成する評価器を大幅に改良するため、著者が改めて実装し直し、現在公開に向けて準備中である。本稿ではこのJunについての概説を行う。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 49-50, 1995-03-15
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572151621632
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- NII論文ID
- 110002876410
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00128022/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles