オブジェクトおよびアスペクト指向プログラミング言語との比較実験を通した新しいコンテキスト指向プログラミング言語の提案
Search this article
Abstract
実行時の状態に応じて振る舞いが変化する処理群を,基本となる処理から分離してモジュール化する手法として,コンテキスト指向プログラミング(以下COP)がある.現在,複数のCOP言語が提案されているが,COPを適用することによりソフトウェア品質がどのように改善されるか,という議論が十分になされていない.本論文ではCOP言語の1つであるJCop言語を用いてJava言語, AspectJ言語との比較実験を行い ,COPの適用に関して有効な場面とそうではない場面を調査する.さらに,比較実験から得られた知見をもとに,適用効果がより高まるような新しいCOP言語の言語仕様および機能を提案する.
Journal
-
- 第75回全国大会講演論文集
-
第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 355-356, 2013-03-06
Information Processing Society of Japan (IPSJ)
- Tweet
Keywords
Details
-
- CRID
- 1050292572153518976
-
- NII Article ID
- 110009580381
-
- NII Book ID
- AN00349328
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00110977/
-
- Text Lang
- ja
-
- Article Type
- conference paper
-
- Data Source
-
- IRDB
- CiNii Articles