無線LANにおけるチャネルボンディング方式の適用環境に関する一検討
説明
近年の無線LANでは,高速化のために1チャネル(20MHz)を複数束ねて広帯域化を実現するチャネルボンディング(CB)が採用されている.本研究では,他の無線LANとの競合時でも最大のチャネル幅を常に利用し安定的な転送レートで通信するスタティックチャネルボンディング(SCB)と競合がない範囲のチャネル幅へ動的に変動させ転送レートが変動しやすいダイナミックチャネルボンディング(DCB)のそれぞれが有効となる通信環境を明らかにするため,フレームサイズによるスループットへの影響を数値計算によって評価した.
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050292706231205504
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- HANDLE
- 10228/00008930
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB