秋田のウイスキーの歴史

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  • アキタ ノ ウイスキー ノ レキシ

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説明

ジャパニーズウイスキーの人気が国内外で高まっている。新しいウイスキー蒸溜所が日本各地にでき、クラフトウイスキーヘの参入が多くなった。昭和初期にも多くのメーカーがウイスキー製造に参入している。当時は戦後の酒不足を補うため、全国にクラフトと言うべき地ウイスキーメーカーが20~30社あった。その頃、秋田でも大成酒造株式会社と両関酒造株式会社がウイスキーを製造していた。また“大雄村史”によれば、秋田から泥炭(ピート)を取り寄せたウイスキー会社があったという。秋田ではどのようなウイスキーが製造され、どこヘピートを提供していたのか。現存する資料と取材等の調査から、その実態を考察した。

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