ニラの株元灌注,灌注,株元散布で適用のある農薬8成分の残留リスクの検討

書誌事項

タイトル別名
  • The residual tendency of pesticides in Chinese chive with drenching the soil, irrigation, and application the bases of plant
  • ニラ ノ カブモトカンチュウ,カンチュウ,カブモト サンプ デ テキヨウ ノ アル ノウヤク 8 セイブン ノ ザンリュウ リスク ノ ケントウ

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説明

ニラについて,使用方法が株元灌注,灌注,株元散布で登録のある8種類の農薬を処理し,収穫時の残留濃度を調査した。ニラ葉に対する薬剤の付着の有無および農薬処理日から収穫日までの日数の違いによる残留濃度と残留基準値とを比較し,リスクの高い農薬を明らかにするとともに,リスクを軽減させる処理時期および方法について推察した。1.ニラの葉に薬剤が付着した場合,使用時期に準じて使用しても,ブプロフェジン水和剤,プロチオホス乳剤,チオファネートメチル水和剤,フルアジナム粉剤は基準値を超過するリスクがあった。2.ニラの葉に薬剤が付着した場合にリスクのある農薬は,前作のニラの刈り取り直後に農薬を処理することでリスクを軽減できる。3.ジノテフラン水溶剤を除く全ての農薬について,ニラの生育期間中の平均気温が低い場合に残留濃度が増加する傾向があった。4.薬液が葉に付着した場合,処理してから収穫までの日数が長くなるほど,処理時に薬液が付着した葉が収穫後の調製時に除去される割合が相対的に多くなるため,残留濃度が低い傾向にあった。

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